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私が勤める会社における新卒採用の推移

私が勤めている会社における新卒採用の推移は年々減る一方です。私が勤めているのは、地元で資材を卸している中小企業ですが、多い時で新卒者を8名ほど採用していたのですが、ここ数年は2名から4名の間で推移しています。採用がゼロの年もありました。そのような年でも中途採用は行なっていましたが、新卒に限って言うと企業の景気動向が如実に表れていると思います。また、企業の先行きをどうとらえているのかも良くわかります。

私が勤めている会社は、固定費の上昇を抑える動きが10年以上も続いていて、定年退職者の雇用延長を増やすことで人件費を抑えようとしています。定年延長者の給料は現役時代の半分に減るからです。能力がある人間でも半分の給料で雇用ができるのですから、企業にとっては良いことなのです。その代り、新卒者が入ってきませんから、下が伸びません。若い世代の雇用を抑えることは、一時期は楽かもしれませんが、長い目で見れば企業が衰退する方向に行きかねません。その辺のバランス感覚を経営者は持っていなければいけないのです。私の部署に限って言うと、部員数は増えています。仕事が忙しい部署なので、必然的に増えるのです。

企業は忙しい部署に人物金を投資してもっと伸ばそうとします。逆に忙しくない部署はどうしても固定費軽減策に移行せざるを得ません。しかし、不採算部門でも必要な部門であれば人材を投入してでも存続させなければならないし、採算性を重視した戦略を考えなければなりません。その辺が経営陣の器量裁量なのでしょう。私が勤める会社の経営陣はどうでしょうか。役員とは言え、自分が受け持つ範囲を逸脱して口を挟むのを遠慮するような傾向にあるので、どちらかと言えば社長の考えが会社の考えになっているようです。それはそれで良い面もあるのですが、社長が貧弱だと企業の存続すら危うくなってしまいます。私が仕える社長は二代目社長ですから、ボンボンです。人柄は良いのですが、それだけでは大経営者にはなれません。それなりに厳しさも持っているようですが、発想そのものが貧弱です。理路整然と自分の意見を述べることが苦手で、感覚を頼りにものごとを考えるタイプです。反面、数字には異常なくらい執着していて、請求書のチェックは自分で行なわないと気が済まないのです。そのパワーを経営戦略の構築や社内の問題解決に回してくれたら良いのですが、あまりにも内にこもっているため、社員の多くは諦めの境地にいるのです。



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